床研磨について
歩行による砂ほこり等の巻き込みが起因して艶が落ちてきます。
これは石材の長所のひとつですが、表面を研磨して再生することで
長期にわたり現状復帰することが出来ます。
床石の場合、石厚が平均して15ミリ以上はあるので、ダイヤモンド研磨していけば、
汚れた表面や摩耗して付いたキズが綺麗に元に戻るので、長期に美観が保てます。
一般的に御影石と大理石によってダイヤモンドは使い分けするのですが、
硬度上御影石の場合、工期と時間がかかるのでコストも高くなります。
大理石の場合、平均して硬度はあまり高くありません。
床石に使用する場合日常の歩行だけでも簡単に摩耗してしまいます。
美観を長期に保ちたい方はこまめにメンテナンスを行う必要があります。
床研磨後はコーティングをお勧め致します。